講師紹介
ご挨拶
講師紹介
謝先生
ニイハオ!
中国出身ですが、日本が好きで沖縄に移り住み、うちなー生活をエンジョイしています。
日本語堪能、勉強熱心、元気はつらつ、ゆんたく大好き・・・!
中国語を教える傍ら、日本の様々な資格試験にも挑戦、女性起業家でありながら、息子2人の母親でもある4人家族です。
余暇は、青く綺麗な海でのシュノーケル、キャンプやBBQなどのアウトドア、城(グスク)巡りなどの文化・歴史探索を楽しみ、また地域とのつながりや人とのコミュニケーション(ゆんたく)を通して、誰とでもすぐに仲良しになり、地域での交流を深めています。
<経歴>
中国桂林出身。7年間小学校教員を経て、1995年に沖縄に移住。国内では、沖縄県人材育成財団、県立高校、愛媛女子短期大学などで語学人材育成の経歴20年以上。日商簿記1級を取得し、税理士事務所で県内中小企業の経理関係、沖縄観光コンベンションビューローで観光関係、沖縄県産業振興公社で日中ビジネス支援関係に各2、3年ほど従事。VIP通訳として、5年以上、市役所関係の訪中団及び訪日団に随行。行政、経済、教育、マスコミ、技術などにおける会見、交流、学術会議などで逐次、同時通訳及び翻訳業務全般を担当。ビジネス通訳として、国際商談会(対面&オンライン)、国際会議、中華圏トップセールス、ビジネス交流会、中華圏投資家現地視察、企業訪問、MICE商談会等の経験多数。
<有資格>
宅建士、日商簿記1級、FP3級、中検1級、HSK6級、日本語能力1級、通訳案内士(沖縄地域限定)
公式キャラクター:龍ちゃん
免許・資格
語学共育に対する想い
私が中国語を教える理由
「なぜ、中国語の先生になろうと思ったのですか?」とたまに質問されることがあります。
私は「中国語を通して人と対話をし、一緒に成長していくプロセスが大好き」です。
答えます。
出来なかったことが出来るようになる。達成したときの喜びは格別です。教え子が試験に合格したときや、スピーチコンテストで優勝したとき、仕事でうまくいったときなどの報告を聞くと、嬉しくてジャンプしてしまいます。
夢に向かう途中、人は必ず壁にぶつかります。大きな壁だと思っていたことも、よく見たら、小さな階段があることに気づいたりします。
でも、一人では気づきにくかったりします。
私は多くの人たちに助けられて今があります。だから今度は私が日本の方に私ができることで恩返しをしたい。その手段として、中国語を教えています。
少し、私の今までのことをご紹介したいと思います。
日本を好きになったのは「赤とんぼ」がきっかけ
小学生の時に、音楽の授業で習った日本の民謡「赤とんぼ」
シンプルなメロディーを聞くだけで日本の夕日を想像し、とてもワクワクしたことを覚えています。もともと子どもが好きで、中国で小学校の教員になりました。そこで、子どもたちにこの歌を教えました。
小学校の向かいには、日中友好会館があります。桂林市内には日本友好都市の贈呈バスが走っており、私にとって日本は憧れの国でもあり、身近に感じていました。
中学生のときは、日本ドラマ「燃えろアタック」にはまり、バレーボール部に入りました。
当時中国での視聴率は80%だったんです。おかげで、私のあだ名はドラマの部活マネージャーの「良子」でした・・(笑)
師範学校時代には、日本のアニメが好きになりピアノ科目の卒業試験の曲は「鉄腕アトム」を選びました。
それから20代は「赤い疑惑」「東京ラブストーリー」など多くの日本映画、ドラマを見たり、カラオケで日本語の歌を歌ったりしました。
日本のファッションは常にチェックし、真似していました。
ちょうどその頃、日中友好協会の夜間学校で日本語を習い始めました。
ボランティア通訳を通じて縁があり、憧れの日本に来日することができました!
全然日本語ができていませんでしたが、できると思われたようで本当に恥ずかしい・・(笑)
「中国語を教えて!」の一言が私を救った
いざ来日したら、勉強したつもりの日本語が全く通じず、食事も合わず、ホームシックや喪失感に陥る日々でした。
そんな中、ある日偶然、ボランティア活動で出会った高校教員から「中国語を教えて」と声をかけて頂きました。これが私の最初のマンツーマンレッスンです。
その後、様々な目的で中国語を習いたい方からレッスン依頼が舞い込みました。
日中ビジネス展開をしたい経営者、日中ビジネス文化交流団体職員、中国留学に必須なHSK試験を合格したい高校生、日中国際結婚している日本人の方、中国旅好きな新聞配達のおじさんなど色んな方に声かけて頂き、いつの間にか、自宅は中国語教室になりました。
その方々のご推薦等で、導かれるように、高校、専門学校、大学、市町村の国際交流協会や雇用推進協会、県語学センター等の講師を担当し、語学教育の道が自然に広がり、25年間も続けることができました。
がんばる生徒の姿に影響を受けた
教え子達がHSK試験合格を手に、確実な語学力を留学進学、就職昇進、日中ビジネス展開、日中文化交流などに活かし、夢実現に邁進していく姿に、先生として、これ以上ない喜びを感じ、教え子達の成長ぶりを誇りに思い、さらに中国語教育にやりがいと使命感を感じるようになりました。
私は、中国南部出身なので、中国語の発音の訛りにはもともとコンプレックスがありました(涙)
日本の高校3年間勤務時代に、全国高校生中国語スピーチコンテストに参加する高校生達を指導することになりました。
当時、スピーチにコンプレックスがあるなか、指導者としてなんとか生徒を優勝させたい。
その想いで、やれることを全力でやろうと思いました。
過去の全国スピーチコンテストの録音を聞いてみました。
全国の参加生徒の発音を聴くと、指導している先生が、日本人か中国人か、男性か女性か、年齢、出身地が北か南か、全部分かってしまったのです。
指導者としての責任の重さを感じ、発音の訛りを改善すべく、徹底的に自己研鑽をしました。
その結果、なんと!教え子達が3年間連続全国1位、2位を受賞したのです!
教え子達や保護者達に感謝されたお陰で、自分の中国語の発音やスピーチ指導方法に少し自信を持つようになりました。教え子達に感謝!謝謝!
中国語を教えていくなか、様々な方から、様々な側面で、発音、文法、ビジネス・文化慣習等に関する質問を頂きました。お陰で、自分自身の力不足を感じ、常に自己研鑽に励みました。
一起加油
独学で日本語能力試験1級、中検1級、HSK6級、通訳案内士(沖縄限定)等の日中最上級語学試験に合格しました。
日商簿記1級、宅建士、FPなどビジネス関連資格を取得し、放送大学大学院で文化教養の科目学習も進めてきました。
私はやりたいことがまだまだあります。中国語を教えるだけでなく、不動産事業や日中間のビジネスなどです。日本語を母国語としていない私が日本の資格試験に挑戦することは、自分自身のためでもありますが、中国語を学んで夢を実現したい方の気持ちに寄り添うためでもあります。
教え子達の成長を応援し、教え子達に教えてもらい、自分自身の成長にも繋がりました。
教え子達に感謝です!謝謝!
これからも、中国語教育に対する熱い想いを胸に、先生としての責任感と使命感を持ち、あなたの中国語学習と夢実現を応援します。
私の好きな言葉に「一起加油(イーチージャーイオウ)」があります。
中国語で共に頑張ろう!という意味です。
一緒に夢実現に向かって頑張りましょう!一起加油!
謝先生が選ばれる5つの理由
中国の小学校、日本の大学、専門学校、高校、自治体、企業等で中国語教育経験計32年以上!
過去受講者は、3,000名以上、10~80代、ビジネスパーソン、経営者、学生、公務員、主婦など幅広く指導した経験があります。
初心者~上級者、マンツーマン~グループレッスン、HSK、ビジネス中国語、中検対策、スピーチ、通訳翻訳など、様々のニーズに応じて指導経験が豊富なネイティブ講師です。
中検1級、日本語能力1級、日商簿記1級、宅建士、HSK6級、通訳案内士(沖縄県地域限定)など難関資格を6つ以上取得。
自らの語学学習や母語でもない言語での資格取得の経験が豊富のため、効果的な勉強方法と合格の秘訣が聴けます。中国語・日本語に精通しているため、初心者から上級者まで、発音と文法を同時に、確実に上達できるレッスンを受けられます。
中国で25年間、日本で27年間、勉強、生活、仕事経験をレッスンに活かしています。両国の文化や歴史を理解し、アイデンティティーを尊重したうえでローカライズすることは語学を学ぶ以上に大切なことです。
日本の大学で「日中文化比較」卒論ゼミを担当しました。仕事だけでなく日中の恋活婚活経験もあり、現在は日本人夫と子供2人の4人家族です。